旧プラント技研(株)〈1955年8月~2005年7月〉
旧プラント技研(株)は、1955年に火力発電プラントの灰処理装置専門メーカとして設立。
計画、設計・施工を一貫して行い、50年の長きに渡り、全国の電力会社の火力発電所に納入。
更に鉄鋼、製紙、化学、セメント等の自家用火力発電所にも同様に設備納入してきたが、2005年7月に会社を清算。
(株)トーヨーコーポレーション〈2005年8月~2010年2月〉
電力各社、重電各社により、既設納入設備のメンテナンス体制に対する強いご要望があり、それまでの技術を継承(図面・技術資料・技術者)して、(株)トーヨーコーポレーション内に、メンテナンスに特化したプラント事業部を立ち上げる。
メンテナンス以外としても長距離灰輸送設備、アンモニア貯蔵注入装置を受注納入。
プラント技研(株)〈2010年2月~2024年5月〉
2010年1月20日に、(株)トーヨーコーポレーションプラント事業部を独立させ、J-POWERグループの一員としてプラント技研株式会社を設立。
旧プラント技研(株)、(株)トーヨーコーポレーションでの納入設備のメンテナンスのほか、灰輸送設備、アンモニア設備の受注・納品をしており、新規プラントの設備についても受注している。
2024年6月1日にジェイパワー・エンテック株式会社と合併し、大阪事業所となる。